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和名 重質無水ケイ酸 英文名 Heavy Anhydrous Silicic Acid CAS 別名 収載公定書 用途 流動化剤,滑沢剤,賦形剤 重質無水ケイ酸についての文献がないため以下、ケイ酸について記載する ■単回投与毒性
以下については該当文献なし ■反復投与毒性 ■遺伝毒性 ■がん原性 ■生殖発生毒性 ■局所刺激性 ウサギ6羽を用いて、ケイ酸の眼粘膜刺激性を10施設でそれぞれDraize法で調べた。24時間目の角膜混濁の評点は7施設でゼロであったが,残り3施設では,0.42, 0.03, 0.04と軽度であった。虹彩炎はいずれの施設も認めなかった。結膜の紅斑の評点は平均1.46を示した。結膜の分泌物は平均0.65であった。Francis, 1973 3) ■その他の毒性 該当文献なし ■ヒトにおける知見 被検者2名にケイ酸末50 mgを50 mL液で与えた。尿中で軽暖が重合するのを防ぐために20分間隔で更に液体を与えなければならなかった。Baumann, 1960 1) 胃炎あるいは腸炎の患者に非晶質ケイ酸を12%濃度で60-100 gを3-4週間経口投与した。その結果、有害事象は認められなかった。尿中には1/1000量のケイ酸の排泄がみられた。Sarre, 1953 1) ■引用文献 1) WHO Food Additive Series No. 5 : Silicic acid (accessed; Mar. 2005), (link to WHO DB192), (link to WHO DB260) 2) Glomme J, Holmquist C-E, Swensson A, Studies on the toxicity of silicic acid, AMA Arch. Indust. Health, 1958; 17: 204-209 3) Marzulli FN, Ruggles DI, Rabbit eye irritation test: collaborative study, J. Assoc. Official Analyst. Chem., 1973; 56: 905-914 |メニューへ| |
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