日本医薬品添加剤協会 |
和名 ポリオキシエチレン(42)ポリオキシプロピレン(67)グリコール 英文名 Polyoxyethylene(42) Polyoxypropylene(67) Glycol CAS 9003-11-6 別名 収載公定書 薬添規(JPE2018) 用途 安定(化)剤 ,可溶(化)剤 以下については該当文献なし ■単回投与毒性 ■反復投与毒性 ■遺伝毒性 ■がん原性 ■生殖発生毒性 ■局所刺激性 ウサギに4つのPoloxamer 25%w/wPoloxamer238、25%w/wPoloxamer335、25%w/wPoloxamer403、25%w/wPoloxamer407を注入することによって起こる筋肉毒性を注入後機能の時間的経過として筋肉組織の巨大な形態学的試験クレアチンホスフォキナーゼ(CPK)をとおして単回および反復投与で調査した。Poloxamerの脂肪親和性が大きければ大きいほど、注入後にできた病変は重篤となり、血漿CPKの上昇は大きくなった。Poloxamer407とPoloxamer238は賦形薬として受入れられるが、Poloxamer335とPoloxamer403は受入れられない1)。(Johnston TP, et al., 1985) ■その他の毒性 該当文献なし ■ヒトにおける知見 該当文献なし ■引用文献 1)Johnston TP, Miller SC. Toxicological evaluation of poloxamer vehicles for intramuscular use. Bull. Parenter. Drug Assoc. 1985; 39: 83-89
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